プレスリリース
TANDBERG、2007年第3四半期の業績を発表
~売上は1億6530万ドル、前年同期比50.8%増、営業利益は3870万ドル、前年同期比54.2%増~
(本リリースは、10月15日の弊社ノルウェー本社からの発表を和訳したものです)
TANDBERG ®(本社:ノルウェー王国・オスロ/米国・ニューヨーク州、取引コードOSLO: TAA.OL)は本日、2007年9月30日を決算日とする第3四半期の決算報告を発表しました。
2007年第3四半期の概要
- 売上は1億6530万ドル、出荷台数は1万5398台
- 営業利益は3870万ドル、税引前利益は3300万ドル
- 営業費用は戦略的プログラムに対する投資を反映
- 営業キャッシュフローは5380万ドル
- Codian社の買収手続きを完了(財務への反映は10月1日より)
財務実績
第3四半期の売上は1億6530万ドルとなり、前年同期の1億960万ドルに比較し約50.8%増でした。当四半期の粗利益率は65.5%でした(前年同期は67.9%)でした。総販管費は6290万ドルでした(前年同期は4550万ドル)。営業利益は3870 万ドルで、前年同期2490万ドルに比較し約54.2%増でした。税引き後の1株当たり利益は0.218ドル(前年同期は0.164ドル)でした。
第3四半期の営業活動によるキャッシュフローは5380万ドルでした。投資・資金調達に係り1億4400万ドルを支出したため、支出総計は9020万ドルとなりました。9月30日時点での現金残高は5030万ドルで、自己資本比率は62.8%です。
リリースのオリジナルおよび、財務諸表はこちらをクリックしてください。
http://www.tandberg.com/collateral/ir/qr_2007_q3.pdf
営業実績
2007年第3四半期の業績について、TANDBERGのCEO、Fredrik Halvorsen(フレデリック・ハルバーセン)は次のように述べています。
「ビデオ会議システムは、トータルIPソリューションに不可欠なコンポーネントとなりつつあります。この業界トレンドを反映して、第3四半期の売上は順調に伸びました。TANDBERGは、販売および研究開発への継続的投資に支えられ、堅実な業務を遂行しました。
より大きなIPコミュニケーション市場においてリーダーの役割を担うべく、TANDBEGRでは、高い評価を得るインフラストラクチャ・プロバイダーのCodianの買収を行いました。この買収により、技術革新の加速に必要なリソースを追加することができました。業務の統合作業は順調に進捗し、お客様、パートナー、両社の従業員からも歓迎されています。
運転資金の厳密な管理を継続していたことは、売上債権回転日数(DSO)が62.3日と安定していることからも明らかです。」
市場
2007年度第3四半期にTANDBERGは、前年同期の1万102台から52.3%増となる、1万5398台の機器を販売しました。
南北アメリカ
2007年度第3四半期の南北アメリカ地域での売上は合計9240万ドルでした(前年同期は6440万ドル)。
南北アメリカ地域の業績は、連邦機関の調達シーズン終了時の旺盛な需要を反映したものであると同時に、顧客を第一として営業を行っている販売チームの成果でもあります。また、TANDBERGの完全なHD(高品位)エンドツーエンド・ソリューションに対する評判によるものです。
南北アメリカ地域において、今後はネットワークビジネスに注力していきます。特に、Codianの統合に伴い、販売チームとチャンネルパートナーのクロストレーニングを重視します。
欧州・中東・アフリカ
2007年度第3四半期の欧州・中東・アフリカ地域での売上は合計5400万ドルでした(前年同期は3580 万ドル)。同地域は総合的観点からは好業績を残しましたが、地域によってばらつきが見られました。優れた業績を達成したのは、スペイン、オランダ、北ヨーロッパ地域でした。
欧州・中東・アフリカ・チームは今後、販売およびチャンネルチームの拡充、そして重要地域の拡大に力を入れます。南北アメリカと同様にCodianの統合が優先項目に挙げられます。
アジア太平洋
2007年度第3四半期のアジア太平洋地域での売上は1890万ドルでした(前年同期は950万ドル)。業績は計画どおりでした。
南アジア、シンガポール、オーストラリアの業績は好調を維持しています。
戦略的プログラム
IPコミュニケーションの市場機会を獲得し、Natural Communication (自然なコミュニケーション)のプロバイダーとしての確固たる地位を築くため、TANDBERGでは、以下の2007年度優先3項目に沿って業務を進めてまいります。
・2007年度の優先的項目:
- 強力な業務基盤の維持
長期と短期のバランスを取るための一貫した行動の維持 - 2007年度のコアビジネス
TANDBERGは、テレプレゼンスによって市場のハイエンド領域を拡大しています。第3四半期、HPはTANDBERG技術をベースとしたHP Halo Gatewayを発表しました。HP Halo Gatewayは、HPテレプレゼンススタジオと標準ベースのテレビ会議システムを結びつけるものです。さらに、1700 MXPなどのパーソナル・テレプレゼンス・システムが市場で重要性を高めています。HPとTANDBERGは、協業体制を継続していきます。 - コンバージドIPコミュニケーション分野におけるビジネス機会創造のための積極的な投資
- TANDBERGによるCodianの買収は、より大きなIPコミュニケーション市場においてTANDBERGにリーダーたる地位を要請します。買収は 2007年9月24日に完了し、HDテレビ会議の大規模展開に求められる堅牢なプラットフォームの提供をすでに開始しています。今後は技術革新を加速していきます。Codianの統合は、順調に進捗しており、業務に与える影響は最小限にとどまっています。TANDBERG Management SuiteにおけるCodian Multipoint Control Unitのサポートが実現しました。
- TANDBERG Video Communication Server(VCS)が、TANDBERGのSIP戦略の一環として第3四半期に投入されました。VCSは、外部からの着信の受信先が設定できるFindMeTM機能によって、ビデオ会議システムのパーソナル化を促進します。通話はいずれも、機器ではなく人に届くことになります。
タンバーグについて
TANDBERG(タンバーグ)は、世界90カ国、世界のトップ企業 500を中心に、ビデオ会議システムおよび付帯するサービスを提供しています。TANDBERGが提供するビデオ会議ソリューション(以下 TANDBERGソリューション)は業界標準のプロトコルに対応しながら、高品質な音声・映像・高度な暗号化通信を実現します。安定性や信頼性はさることながら、機密性を保ちながらの社内外のコミュニケーション環境を構築、多地点接続、TV会議システムの一元管理を可能にするなど、製品の拡張性にもすぐれています。TANDBERGソリューションは業態を問わず、企業、政府機関、(老人医療を含めた)遠隔医療、研究機関や教育機関において活用されています。企業間および社内のコミュニケーションを円滑にし、限られたエキスパート(専門家)の知識を効果的に活用できる環境を構築しています。日々短縮される製品ライフサイクルに対応する支援ツールとして、強固なセキュリティを求める企業の経営陣間のコミュニケーション支援ツールとして、グループ企業および子会社間を含め意思決定の迅速化を図るためのツールとして、幅広く皆様にご使用いただいています。
当社はニューヨークおよびノルウェーの2本社制を採用し、世界90ヶ国以上に導入実績があります。またオスロ証券取引所に上場しています。(TAA.OL)
詳細:http://www.tandberg.net/
記載されているすべてのTANDBERG製品およびサービス名はTANDBERGのノルウェー・米国及びその他の国における登録商標または商標です。その他全ての商標は、個々の商標権者に帰属します。